東京恵比寿の飲食店運営、コンサルティング|株式会社イーデザイン

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02/22
2016

イタリアへ社員研修

2016-02-15 031日本にはイタリアンと名乗る飲食店が今では星の数ほどありますが、どれが本物なのか、本場イタリアとはどんなものなのか、百聞は一見にしかず。

それは驚きのボリュームと、フランクなサービス、世界5位の観光立国であるイタリア。日本の様に南北に長く気候も食文化も違う、穀物の粉を練ったものがパスタなので、蕎麦はもちろん餅もパスタ、米もパスタに分類される。無論自分の国のコーヒー以外はコーヒーと認めない、イタリア人に言わせればイタリア料理なんてない、中華と同じで地域で全然違うものです。そもそもイタリアは都市国家であったため、地域差は大きく、その地域に行かないと食べれないものが多く存在しています。イタリアのそれと比べると日本はどこでもだいたい食べれます。

スローフード発祥の地「ブラ」

日本からミラノへ到着し、バスでトリノへ、電車でフォッサノ駅へ、イタリアを代表するワイン「バローロ」の生産者が駅まで迎えに来てくれました。大都市と比べると長閑で緩い時間が流れています。道中スローフード発祥の地「ブラ」へ、日本にも支店のある美味しいショコラテリアで嬉しいお土産を頂く。とても優しくウェルカム感がとても嬉しい。スローフード発祥の地イタリアでは特に「運動」といった活動ではなく当然のように各家庭の普段の食生活で自然と実践されているのです。土地の生産物をその土地に伝えられる伝統的な料理でいただく。おばあちゃんからマンマへ、そして食卓へ。そんな豊かな食生活が豊かな心を育むのだと。

「バローロ」ワイナリーへ到着、一面の葡萄畑、時期的に閑散期なのもある意味で良かった。一通りのワインを試飲させて頂いた。想い入れが出来るとついつい買いたくなる、あげたくなる、店に置きたくなる。そして、アルバのお薦めレストランへ、忘れられない食事をご馳走になりました。前菜のタルタルが美味しい!旨い!ではなく美味しいである。イタリア当地の伝統的な料理だが、品のある盛付け、極々シンプルに思われる味付け、詰め物パスタなどシェアさせて頂き、全て美味しい、味覚が合うのか、滅多にない感覚を味わう。さらに、ドルチェのティラミスにヤラレてしまいました。見た目は綺麗だが、まぁ普通、食べ始めからのストーリー、クライマックスには…

 手打ち生パスタの神髄を味わう

アルバで白トリュフの香りに包まれたあと一路電車でジェノヴァへ。

港町は世界共通、治安は良くないようで、深夜にお店に入ると親切なおじさんが気を付けなよと。暗い石畳の細い路地も多く雰囲気が違う。何してるのかわからない立ってるだけのお兄さんがちらほら。何かしらのハプニングを期待しながらも無事ホテルへ。

翌日、レンタカーでコルツッティーの木彫り職人の会いにオーストリアとの国境のアルプス山脈の山間の街へ。交通マナーは世界最低?といわれるイタリア、センター割って追い越しもするし、車間距離は大阪人よりも短い、高速は100キロで走っていても煽られるし、バンバン追い越される。スピード違反とかないのかな。ただ日本みたいな殺気はまったく感じず、 横断歩道では歩行者がいれば必ず止まる。歩行者は赤信号でも車が来なければ渡る。大人な交通社会です。

伝統的な胡桃とバターソースのコルツェッティー、美味しい、、空気のせいか?

長い道のりを来た甲斐があった。スタンプ職人とも会え、スタンプをいくつか購入し、遠路ジェノヴァへ。チンクエテッレを観光し、ミラノ経由で水の都ヴェネチアへ、そして第二の固有パスタ「チャルソンス」を求めて車でスロバキアとの国境近くのレストランへ。これもいままでに食したことのない美味しさ、シェフとも交流ができ日本から多くの刺激を得ているとか。二度と来れないような辺ぴな場所、一生に一度の経験とはこういうことかと。

ヴェネチアに戻り、ムラーノ島に渡り、観光。観光地化が激しく、人が多い、多い、高い、しかしそんな中でも美味しいバールはある。たまたま入った店のドルチェが美味しいこと。追加、追加、でカフェも2杯ずつ。そして充実の10日間の研修は幕を閉じるのであった。

イタリアで気を付けることはバールでもショップでもトイレがないことが多いので(貸してくれない?)観光中はトイレのある店を見つけてから休憩、公衆トイレはあっても有料。あった時に入るのはマストらしいです。